ブックタイトル塩川伊一郎評伝
- ページ
- 238/332
このページは 塩川伊一郎評伝 の電子ブックに掲載されている238ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 塩川伊一郎評伝 の電子ブックに掲載されている238ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
塩川伊一郎評伝
第二編洋桃園ノ経営第一章風士洋桃栽培ノ元祖タル三岡村ハ浅間山麓信越線小諸駅ヲ去ル東南方一里余ノ地ニアリ。今ヤ四隣各村ニ多少ノ栽培ヲ見ザルナク、北佐久郡町村十九町村ニ及ビ尚ホ小県郡ノ一部ヲ侵蝕スルニ至レリ。然レ共其最モ盛ンナルハ三岡村南北大井小沼小諸等ニシテ、何レモ火山岩質壌砂土或ハ礫質壌土ナリトス。今農商務省地質調査所土性課調査土性説明書ニ依リ、其理化学的分析表ヲ掲グルニ左ノ如シ。洗條分析地名御代田沓掛項目土性壌質砂土礫質砂土一〇、ミリメートル以上○ 、一五五、五四一〇、― 八ミリメートル〇、三一三、三四九、― 六、同〇、五七四、八四六、四― 同一、九二六、一○科学分析沓掛礫質壤土水分一八、八六燃焼ノ際消失一七、五一炭素(腐植質) 二、一八不溶解残物五七、三七