ブックタイトル塩川伊一郎評伝

概要

塩川伊一郎評伝

伊一郎が木村熊二先生を訪ねてより明二八・九・二〇（金） 塩川栄一郎来訪二一（土） 朝森山村塩川栄一郎を訪ふ午十二時半帰宅一〇・五（土） 塩川栄一郎大谷虞山田環等来訪一〇・一〇（木） 塩川栄一郎来明日集会之件を告一〇・一一（金） 森山塩川栄一郎方訪問桃夭園設置之件を相談ス午後三時帰宅一〇・三〇（水） 風雨終日午後塩川伊一郎来桃夭園組織之件を談ス一一・八（木） 朝大谷虞来訪塩川栄一郎出京之件を告く明二八・一一・一六（土） 塩川伊一郎東京より帰来ス一二・二〇（水） 塩川伊一郎来訪来ル廿三日集会之事申出ス一二・二三（月） 朝森山村ニ至リ桃夭社ニ而集会ス午後二時帰宅明二九・三・三（火） 森山村へ出張演説会を開く塩川伊一郎方ニ而蕎麦之饗応あり夕帰宅微恙あり三・二四（火） 森山塩川伊一郎梅樹を送り来ル懐古園へ植付ヲ命ス四・二一（火） 森山より桃夭社員三名来りて林檎を移植ス（林檎樹四百五十本）終日奔馳渡甚し